ジャマイカのシンガー「ウェイン・ワンダー」。
レゲエで活躍を見せたのち、R/Bやヒップホップ、
ラップを歌うようになったアーティストです。
今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。
ウェイン・ワンダー(WAYNE WONDER)とは
彼はレゲエの美声ダンスホールシンガーです。
80年代後半からメインに活躍しています。
彼のもっとも人気のあるシングルは、
2003年に大ヒットした「No Letting Go」です。
さらに同年、メジャーデビューを果たします。
同年作の「No Holding Rack」は世界的にヒットすることに成功しています。
歴史
ワンダーは、ジャマイカのPortland、Buff Bayで生まれました。
彼は13歳の時にソングライティングを始め、定期的に活動を行います。
1985年、彼は最初のシングル「Long and Lasting Love」をキングタビーの下でリリースし成功します。
1987年、テクニクス・レーベルからリリースされた
サンチェスの「Loneliness Leave Me Alone」の後、
R&Bの風味を持ち味としたアーティストが続々登場するが、
彼はその代表的な一人である。
1990年にはペントハウス・レーベルから「Eternal Flame」を
リリースしヒットさせます。
その後彼の甘~い歌声は人気が上昇していきます。
そんな中、よくブジュ・バントンとコンビネーション・チューンをリリースし、
名コンビとしてたくさんのヒット曲をこの世に送り出していきます。
そしてブジュの世界進出と共に、彼の名や歌声も徐々に世界に広がっていくことになります。
ジャマイカでは完全に不動の地位を築いていました。
2002年、モンスター・リディムの「Diwall」を使用した
「No Letting Go」が大ヒットします。
それによって2003年にはアトランティックと契約することになります。
そしてその同年「No Holding Rack」のリリースし、世界的にヒットすることになります。
彼は今でも一生徒のように日々様々な情報を学びレベルアップをしながら活動を続けています。
最後に
もう長い間活動を続けている彼。
歌声は女性からの支持が多いのではないかっていう甘いボイス。
これからも引き続き大いに活躍を見せるであろう彼の
有名曲「No Letting Go」は是非チェックしておきたい。