ルーツ・レゲエの時代から活躍をしているディージェイです。
切れがあり、引き込まれるような歌声が特徴的な彼。
今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。
ビッグ・ユース(Big Youth)とは
ビッグ・ユースは、ルーツ・ロックレゲエ時代に
活躍をしていた「シング・ジェイ」の名人です。
ディージェイでもあり、シンガーでもあるスタイルです。
10代の若いころから身長が大きいが故に「ビッグ・ユース」と呼ばれていた。
歴史
1949年4月19日にキングストンのトレンチタウンで生まれます。
本名は「マンレイ・オーガスタス・ブキャナン」です。
20歳のころから、当時のトップであった
「ティッパー・トーン・サウンドシステム」のDeejayとして名前が知られるようになり、
プロデューサー達から注目を集めていた。
そんな中1969年にガッシー・クラークの元で「The Killer」を製作し、ヒットした。
その後も順調に大活躍。人気を支持します。
曲のノリが明るめで、それがみんなから受けていたのかもしれませんね。
当然すべての曲がそうってわけではありませんが、
ゲットーからのメッセージを歌にしているので、スーパーネガティブ精神な曲はありません。
1973年に自身のレーベルを設立。
その後もバリバリ世界各国で活動を行っていました。
その中で、息子「タファリ」とコラボしたりと面白い事を積極的に行っている様子。
最後に
ルーツな歌声、その中にも切れがあり、陽性なノリを体感してみて下さい。
きっと、あなたもビッグ・ユースを好きになる事でしょう。