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アール・シックスティーン(Earl Sixteen)とは│レゲエ・アーティスト

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アール・シックスティーン(Earl Sixteen)とは、

ジャマイカのレゲエ・アーティストです。

グループやソロで長い活動歴があります。

今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います

 

 

 

 

 

アール・シックスティーン(Earl Sixteen)とは

彼は古くから活動を行っているジャマイカのレゲエ・アーティストです。

主にルーツ・レゲエの曲を手掛けています。

彼のアーティスト名の由来は、

Boris Gardinerのバンドでヴォーカルを担当していた時に、

成長が早く大きくなった彼をバンド仲間がからかったそう。

「お前はいくつなんだ?笑」「16だ。」と答えたところからきているそうです。

 

 

 

 

 

歴史

彼は、1958年の5月9日にジャマイカのキングストンで

アール・デイリーとして生まれました。

アールは地元の教会でしばしば歌い始めます。

それから様々なサウンド・システムを聞き始めるようになります。

 

13歳になると、ハーフ・ウェイ・ツリーにあるボヘミア・クラブで

行われたタレントショーに出演します。

そこで次男と彼はコンテストに優勝をすることになります。

 

それによりアールは、セント・アンドリュー・テクニカル・ハイスクールの

友人たちと共に「フレイミング・フォーニックス」を結成します。

このグループで、ハーマン・チン・ロイの下で「Hey Baby」をリリースします。

 

しかし、その後グループでの活動からソロ活動に転向します。

ソロに転じてからもロイの下で

「Love And Happiness」リリースします。

ジョー・ギブスでは「Malcolm X」を録音もします。

この曲は後に、デニス・ブラウンにカヴァーされ有名になりました。

(Vision Of Dennis Brown に収録されています。)

 

しばらくソロで活動を行った後、

1977年、ボリス・ガーディナー・ハプニングのメンバーとして活動を行います。

そこでリー・ペリーを紹介され、ペリーの下でも「Cheating」をリリースしています。

 

彼の初のアルバムは、マイキー・ドレッドの下で

1981年に制作された「Reggae Sound」です。

1980年初頭、彼は、リンバル・トンプソン、ヘプトーンズのアールモーガン、

ロイ・カズンズ、オーガスタス・パブロ、マッド・プロフェッサー、シュガー・マイノット、

ヤビー・ユー等々様々な下で曲をリリースし、10枚以上のアルバムをリリースしていきました。

 

1990年代では、彼はイギリスを拠点の一つとして活動を行い、

イギリスのバンドにも所属をして活動を行っていました。

 

1997年には、メジャー・アルバム「Steppin' Out」をリリースしています。

 

 

 

 

 

最後に

彼はコンスタントに曲のリリースやツアーで活動を行っています。

ルーツ文化を崩すことなく、レゲエを軸に活動を続けています。

ルーツ好きの方は、是非彼の事をチェックしておきましょう。

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