ルーツ・ロック・レゲエ・ミュージック・アーティスト。
ボブ・マーリーと同じくジョー・ヒッグスの下で音楽の教育を受けた方です。
今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。
アイジャーマン・リーヴィ(I jahman Levy)とは
レゲエ・ミュージシャン。
ルーツ・ロック・レゲエを主軸として活動を行っているアーティストです。
ボブ・マーリーもレゲエを教わったとされる
ジョー・ヒッグスの下で彼もレゲエを学びました。
そんな彼の代表的な有名作は、
1976年にリリースされた「Jah Heavy Load」です。
そしてその代表作が収録されているアルバムは、「Haile I Hymn」
歴史
1946年、I Jahman Levyこととレヴァー・サザーランドは
ジャマイカのマンチェスター、Christianaで生まれました。
上でも説明していますが、
彼の最初期の音楽教育は、ボブ・マーリー同様ジョー・ヒッグスから
レゲエ音楽を学んでいました。
1960年代初頭では、デューク・リードの下で録音をしたそうです。
1963年には、両親と共にイギリスに移住します。
ロンドンでは「ヴァイブレイションズ」を結成して歌を歌ったり
「ナイヤ・アンド・ザ・サンフレイクス」などのグループで歌っていました。
さらにソネットやジェイ・ボーイなどのレーベルから曲をリリースしています。
1966年と1969年に、彼はソロで「The Youth」という名で2曲シングルをリリースしています。
しかし数年の投獄生活を送ったのちに「アイ・ジャーマン・リーヴィ」と名乗るようになりました。
1976年頃から、「Charriot Of Love」や「I Am A Levi」、
デニス・ハリスのラッキーからリリースした「Jah Heavy Load」等のシングルで注目をされます。
このリリースされた一連のシングルと、
リコの「Man From Wareika」への参加がクリス・ブラックウェルの目に止まり
アイランド(Island)レーベルと契約しました。
1978年に上でも紹介をした「Haile I Hymn」で
アルバム・デビューを果たします。
アイランドではもう一枚「Are We A Warrior」をリリースした後に
アイランド・レーベルを離れ、自身のツリー・ルーツ(Tree Roots)を設立。
ルーツ&カルチャーの軸を根に活動を行い、多作ではないが堅実にリリースを重ねていました。
最後に
ルーツ&カルチャーを軸として活動を続けてきたI Jahman Levy。
彼の曲からはもちろん古き良きのルーツを感じられることができます。
ルーツ好きは是非チェックをしていきましょう。