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ジョニー・クラーク(Johnny Clarke)とは│レゲエ・アーティスト

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ジョニー・クラークはジャマイカのレゲエ・ミュージシャンです。

UKへの影響力が大きかったアーティストとして有名です。

UKへの影響力はボブ・マーリー以上だったのでは

なんて話もあります。

今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ジョニー・クラーク(Johnny Clarke)とは

1970年代から活躍をしているジャマイカの

レゲエ・ミュージシャンです。

冒頭でもお話したように、UKへの影響が大きかったとのこと。

そんな彼は、バニー・リーとレコーディングしたことで最も有名です。

歌うジャンルは、ルーツ・ロック・レゲエです。

 

そのため、多くの曲は、ラスタファリ運動の信念に繋がる

マリファナの合法化や、暴力はやめろといった反暴力的

内容になっていました。

 

 

 

 

 

歴史

1955年1月12日、彼はキングストンで生まれ、ゲットーで育ちました。

そして1971年に、タレントコンテストで優勝を果たし、

プロの道を歩み始めます。

そして翌年には初のレコーディング、「God Made the Sea and the Sun」

リリースしますがシングルの売れ行きはあまりいいものではありませんでした。

 

その後1973年に「Everyday Wondering」「Julie」をリリースし、

初のヒットとなりました。

1974年では、Glen Brownの下で「Jump Back Baby」をリリースしました。

さらに、バニー・リーの下で、バンドのアグロヴェーターズ(Aggrovators)

バンドとしいくつもの曲をリリースしていきます。

そこから、彼の代表となる数多くの名曲が生まれていきます。

 

1975年、1976年では、ジャマイカのアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、

島で最も人気のあるアーティストの一人となります。

 

1976年では、ヴァージン・レコード(Virgin Records)による

レゲエ専門レーベル「フロントライン(Front Line)」と契約した

初のジャマイカ人アーティストとなります。

そこでは、アルバム「Authorized version」「Rockers Time Now」

リリースしました。

 

1983年ではロンドンに移り、マッド・プロフェッサーの下で

レコーディングを行いまいした。

アリワ(Ariwa)レーベルから2枚のアルバムをリリースし

イギリスをベースにした活動を行っていくようになります。

 

その後も定期的にツアー等行って活動を行い、

アフリカンルーツを世に展開し続けています。

 

 

 

 

 

最後に

古くからのルーツ・ロック・シンガーです。

ジャマイカでの成功を収めたのちに

イギリスでも成功を果たしたルーツマン。

ジャマイカで活動していた時代から、

UKでのニュー・ルーツ時代等すべて要チェックです。

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