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アーティスト - ラバーズ・ロック・レゲエ アーティスト - ルーツ・レゲエ

ウェイン・ウェイド(Wayne Wade)とは│レゲエ・アーティスト

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彼は有名なルーツ・レゲエ・アーティスト。

ルーツ・シンガー兼プロデューサーであるYabby you の愛弟子です。

のちにラヴァーズ・レゲエ方面へ転換していきます。

今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ウェイン・ウェイド(Wayne Wade)とは

ルーツ・レゲエからラヴァーズよりに寄っていったレゲエ・シンガーです。

彼は、フェスティバルに参加したり、レコーディングやレコードのリリースを行っています。

個人的に彼のルーツ・レゲエの曲で一番印象にある曲は「Fire Fire」です。

激渋のキラー・ルーツ。

是非聞いてほしい作品です。

 

 

 

 

 

歴史

彼は、1959年にジャマイカのキングストンで生まれます。

1970年代の半ばに音楽キャリアをスタートさせます。

1976年に、彼のデビュー・アルバム「Black Is Our Colour」をリリースし成功をおさめます。

その後、The Paragons「Happy Go Lucky Girl」「On The Beach」のカバーをヒットさせます。

さらに1978年にアルバム「Evil Woman」、1979年には「Dancing Time」「Fire Fire」をリリースします。

Dillinger、The Tamlins、Al Campbell、Trinityと共に「Five Man Army」もリリースします。

 

1980年では、ジョー・ギブスの下で「After You」「Natty Contractor」をリリースし、イギリスのレゲエ・チャートでヒットを記録します。

1981年リンヴァル・トンプソンと共に「Round The World」「Tell Me What's Going On」「Poor and Humble」「Down In Iran」等連続してシングルをリリースします。

 

 

その後はオランダに移住しEpic Recordsと契約を結びます。

これ以降は、ルーツ・ロック・レゲエというよりラヴァーズ・ロック・レゲエを主流に活動を行います。

1992年には「Love You Too Much」でヒットを記録します。

 

現在もマイアミに拠点を置き、レコードのリリース、ライブ出演共に継続して活動を行っています。

 

 

 

 

 

最後に

純粋なルーツ・ロック・レゲエファンの方たちからしたら、過去の土臭い時代のルーツ歌手Wayne Wadeはどこに行ったのか....。

なんて思う方もいるかもしれませんが、ラヴァーズ・ロックとしての彼は彼で、ホレス・アンディに類似する甘い声が評判を呼んでいます。

過去も新しめも含めてレゲエ。全体的に彼の曲を聞いて自分の好きな時代のWayne Wadeを見つけてみて下さい。

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