Panda dubとは、フランスやイギリスなどで国際的なダブシーンにて活躍をしているダブ・プロデューサーです。
個性的なスタイルで、攻撃的、重圧的なステッパーが印象強いです。
今回はそんなダブ・プロデューサーにフィーチャーしていきます。
Panda dubとは
Panda dub プロジェクトは、2007年にLyonで生まれました。
フランスとイギリスのダブシーンに影響を受けたPanda dubは、個性的なスタイルで曲を製作していきます。
彼の特徴は、エスニック感漂う音色を使ったり、エッジのきいたパワフルなエレクトロチューンであったり。
それらがうまい事まとまって重圧奏でるステッパーチューンになっているのです。
2007年から2009年にかけて、「Born 2 Dub」と「Bamboo Roots」のアルバムがネットで評判を呼び、知られるようになりました。
Born 2 Dub
Bamboo Roots
2009年と2010年では、彼はネットレーベル”Original Dub Gathering”と協力して、シングル「Subcontraire」と「Black Bamboo」をリリース。
2011年では、Panda dub雄一のVersion CD 「Antilogy」を自主制作しています。
2013年では「Psychotic Symphony」のリリースをしています。
2年間の世界ツアーと6カ月の制作の後、2015年4月にアルバム「Lost Ship」をリリースしました。
2017年では、ODGProdレーベルからニューアルバムを無料で配布リリースし、ファンに提供しています。
最後に
Panda dub の特徴でもある、楽曲の無料配布。
彼は多くの無料配布を行っています。
Band Camp等々チェックを欠かさないように。
そして、多くの力強いステッパー、癖になる楽曲を見つけ、たくさん聞いてほしいです。