アーティスト - ダンスホール・レゲエ

バウンティ・キラー(Bounty Killer)│レゲエアーティスト

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ダンスホールレゲエのアーティスト「バウンティ・キラー」

非常に攻撃的なBad man Deejayで有名です。

今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。

 

 

バウンティ・キラー(Bounty Killer)とは

バウンティ・キラーとは、冒頭でもお話したように、

Bad man Deelay の代表的な人物でもあります。

 

ビー二マンと長年喧嘩、クラッシュを行っています。

その中で生まれたBig Tune が多い事も有名です。

 

そんなバッドマンDeejayであるバウンティ・キラーですが、

キラーな曲ばかりでなく、ゲットー、政治に対した曲

女に対する曲もたくさんリリースしています。

 

 

 

 

 

歴史

1972年6月12日にキングストンのトレンチタウンで生まれました。

本名は「ロドニー・プライス」

幼いころにゲットーでの銃の打ち合いに巻き込まれてけがを負いますが、

その後Deejayに影響を受けつつマイクを握ることを決意しました。

 

92年からバウンティ・ハンターと言う名で、レコーディングを開始します。

彼にとって、この時期にキング・ジャミージャミーズ・サウンドとの出会いが

彼の才能や個性を成長させていきます。

 

デビュー直後は、ゲットーで育ったものとして、政治や社会の不正、不平等を訴える歌や

貧しいゲットーの人々の暮らし、現状を伝えるための歌を作成していきます。

彼はゲットーの悲惨な現状の怒りを歌詞に込めて歌にぶつけていきます。

その時から攻撃的な歌詞でした。

 

そんな彼は、今までのダンスホールになかったようなフロウや、

特徴的な歌声で大ブレイクしていきます。

そして様々なバッドマン・ディージェイに勝ち、若くしてシーンのトップに立ちます。

 

バウンティ・キラーは、自身のレーベル

「プライスレス」「スケア・デム」を設立し、

そのあとには「アライアンス」というグループを設立します。

そのグループは、若手の注目アーティストを集めてできたグループです。

「ビジー・シグナル」やエレファント・マン「マバド」「ウェイン・マーシャル」等々

人気上昇中アーティストを集めて様々なショーに出演しました。

のちに1998年ヴァイブス・カーテルアライアンスに加入しています。

 

Bad man Deelay といったらバウンティ・キラーと言っても過言ではない

キャリアを積んできているのです。

 

 

 

 

 

最後に

ダンスホール・レゲエが大好きな人にとっては

きっともう既に知っているであろうバウンティ・キラーですが、

いろいろ過去を掘ると様々なアーティストにリンクします。

いろんなところに発展しながらもっとダンスホール・レゲエを楽しみましょう。

是非バウンティ・キラーの曲、クラッシュの動画、見ていきましょう。

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