アーティスト - ダンスホール・レゲエ

エレファント・マン(Elephant man)│ダンスホールレゲエアーティスト

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新しめのダンスホール・レゲエに登場する

「Elephant man(エレファント・マン)」

特徴的な声と、激しい歌に印象が残る人も少なくないはず。

今回はそんなダンスホール・シーンを代表する

彼にフィーチャーしていきたいと思います。

 

Elephant man(エレファント・マン)とは

Elephant manはダンスホール・シーンで異彩を放つ

ヒット曲を生み出すダンスホール・レゲエアーティストです。

 

本場ジャマイカレゲエを聞くきっかけになったアーティストなので、

少しだけ思い入れがあります。

ちょっと懐かしいと感じてしまいます。笑

 

そんな彼は、ライブでのパフォーマンスが非常にエネルギッシュで、

「ザ・エネルギー・ゴッド(The Energy God)」という異名を持ちます。

 

そんなパワフルに溢れたフルヴァイブスなアーティストです。

 

 

 

 

歴史

彼は1974年にジャマイカのキングストンで生まれました。

 

彼は大きな耳から「ダンボ」というあだ名がついていた。

Shabba Ranks, Bounty Killer が幼馴染で、かわいがられていた。

 

初めは「the Seaview Family(のちのScare Dem Crew)」の一員として活動するも

そのあとは、ソロで活動することになる。

 

黄色オレンジ色に髪の色を染め、ダンスホール時代の幕開けと共に、

デビューアルバム「Comin'4You」をリリース。

金髪がボンバーしたヘアスタイルで一躍話題に。

そして2ndアルバム「Log On」をリリース。

「Tall Up Tall Up」というビッグ・チューンのリリースで

ダンスホール・レゲエシーンの王者に。

 

そしてそのあとに「Good 2 Go」をリリース。

それは、彼自身が自ら最高傑作と断言するほどの

トラックが凝縮された作品です。

 

ヒットチューン「Pon De River,Pon De Bank」なんかは、

本場ジャマイカではもちろん、アメリカ市場でもかなりの大反響を呼んでいた。

 

そんな「最高傑作」というだけのアルバムは、

レゲエファンとしては絶対に聞くべきであろう。

 

2006年初頭は「Willie Bounce」が様々なミックスアルバムに登場していた。

その後しばらく警察のお世話になっていましたが、

今はもう復活をして、またダンスホール・レゲエシーンを引っ張る

かかせないアーティストになっています。

 

 

 

 

さいごに

彼の独特な歌声とフルバイブスのダンスホール・レゲエミュージック。

ダンスホール好きはハマるかもしれません。

最高傑作のアルバムだけでも一回聞いてみてはいかがでしょうか。

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