今回は、ブランニュー系のラスタファリズムアーティスト「Sizzla」。
彼の音楽性は、ルーツ色を漂わせる曲から、ダンスホール的なナンバーまで。
非常に多作の曲をリリースしている人気アーティストになります。
そんなSizzlaにフィーチャーしていきたいと思います。
Sizzla(シズラ)とは?
Sizzlaは、ジャマイカのレゲエ歌手です。
ラスタファリ運動家の両親に生まれて、両親と同じように
ポポ・アシャンティ派に加わることになる。
そして彼はそんな宗教的な信念から、ホモセクシュアルなどの
同性愛者に対して、攻撃的なメッセージを発していました。
今では、上記の理由でアメリカやヨーロッパなどのツアーが
キャンセルになったり入国拒否されたり等トラブルがありました。
なので今では、同性愛者批判をしないという
同意書にサインをしたと言われています。
彼はコンスタントに曲をリリースしているため、
非常に多くの曲をがあります。
共演等含めたら、シングルだけで1000枚くらいは超えてるだとか。笑
それだけ大活躍している本場のアーティストなのです。
歴史
かれはケイヴマン・ハイファイというサウンドシステムで
ディージェイのキャリアをスタート。
そのキャリア初期のころから、メッセージ性の強い作詞をしており、
1995年には、「Zagalou(サガロウ)・レーベル」からレコードデビューを果たし、
デビューアルバムとなる「Burning up」も発表しています。
その後もコンスタントに「Praise Ye Jah」
「Black Woman & Child」のアルバムを発表していました。