ティー・オー・ケー(T.O.K.)とは、ダンスホール・レゲエの
シンガーとDeejayの4人組グループです。
この新しいニュージェネレーションで新時代を切り拓いていました。
今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。
ティー・オー・ケー(T.O.K.)とは
「 T ダッ O ダッ K ーーーー!」で有名なTOK。
彼らは、冒頭でもお話しましたが、
シンガーとDeejayの組み合わせ4人組グループです。
90年代中期頃から、ダンスホール・クルーがいくつか現れ流行りました。
エレファント・マンがメンバーで所属していたスケア・デム・クルーや
現在ソロ・シンガーとして活動中のゴーストが所属していたモンスター・シャック・クルーだったり。
ソロではキャリアがままならぬアーティストが集まってクルーになったりして、
ブレイクして注目を浴びるようになったら、各々ソロ活動へ~と言うのも多いが、
このT.O.K.はずっとクルー1本で活動をしているのが特徴的ともいえるだろう。
メンバーは、
アレックス(Alex) 本名:アリステアー・マッカ―ラ(alistaire McCalla)
フレックス(Flexx) 本名:ザビエル・デヴィッドソン(Xavier Davidson)
ベイC(Baby-C) 本名:ロシュアン・クラーク(Roshuan Clarke)
クレイグT(Craig-T) 本名:クレイグ・パトリック・アンソニー・トンプソン(Craig Patrick Anthony Thompson)
上記4名から構成されています。
1990年初頭にダンスホール・レゲエのシーンに登場し、
多くのヒット曲とアルバムをリリースしました。
「Eagles Cry」なんかは国際的な成功を収めています。
2000年代前半、彼らは国際的に
ダンスホール・レゲエの人気グループへ上り詰めます。
米国市場等でも、ビルボードトップレゲエアルバムチャートでトップ10に入ったりしています。
さらに最近で行くと、Major Lazer と協力し、EDM要素を組み込んだ
「Shell It Down」といったシングルをリリースしています。
いろんな視点から活躍を繰り広げていました。
しかし、残念ながら、フレックスはソロのキャリアを追求するために去り、
グループは解散することとなりました。
最後に
あまり本場レゲエの事を知らない人でも知名度のあるT.O.K.です。
いろんなサウンドがMixCDでT.O.K.の曲を使ってますからね。
そんなT.O.K.が解散してしまって残念ではありますが、
ソロで活動している個々人を応援してあげましょう。
そして彼らはソロでもきっと間違いない曲をリリースしていくと思います。