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セドリック・ブルックス(Cedric Im Brooks)とは│レゲエ・アーティスト

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セドリック・イム・ブルックス(Cedric Im Brooks)は、ジャマイカのサックス奏者です。

彼はソロでもレコーディングを行っていました。

スタジオ・ワンにも多くの作品を残しています。

今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。

 

 

 

 

セドリック・イム・ブルックス(Cedric Im Brooks)とは

セドリック・イム・ブルックスは、ジャマイカの大アーティスト。

Mystic Revelation , The Sound Dimensions , Divine Light ,

The Light of Saba , The Skatalites のメンバーとしても知られています。

彼はラスタファリアンであり、

音楽で商業的に成功しようという精神はなかった。

むしろ、神聖さを重視するレゲエを広めようとずっと活動を行っていたのである。

 

 

 

 

 

歴史

1943年、彼は西キングストンのデンハム・タウンで生まれました。

8歳の時に学費を払えなくなった両親は、

彼をAlpha Boys Schoolへ送った。

そこで音楽理論とクラリネットを学びます。

 

その後バンドに加入し、活動を行っていました。

最初はクラリネットで演奏を行っていましたが、

次加入したところからはサックスに変更しました。

しばらくジャマイカでバンドで活動を行います。

 

1965年にバハマへ拠点を移し、しばらくまた活動を行いますが、

1969年には再びジャマイカのキングストンへ戻ります。

 

その後、トランペット奏者のデヴィッド・マデン(David Madden)

「イム・アンド・デイヴィッド(I'm & David)」を結成します。

そして二人は、コクソン・ドッドのスタジオ・ワン(Sutudio One)にて

ヒット曲をいくつかリリースします。

 

そして、モンテゴ・ベイでセドリックが働いている時にエチオピア音楽に出会います。

それにより、デイヴィッド・マデンと共にラスタファリアンの宗教的思想を学び、

レゲエ音楽についてを追求し始めます。

 

1971年にカウント・オジー(Count Ossie)のバンドと合併し、

ミスティカル・レヴェレーション・オヴ・ラスタファリ(Mystical Revelation Of Rastafari)

として、ガイアナ、トリニダード、アメリカ、カナダ等ツアーして周ります。

 

1973年、彼等の3枚組の傑作アルバム「Grounation」が発売され、

アコースティックでスピリチュアルなラスタ・レゲエを世に展開します。

 

1977年には、セドリックによる初のソロ・アルバI'm Flash Forward」がリリースされました。

 

その後も様々なツアー、レコードをリリースし、大ヒットを記録したりしています。

しかし、2013年、ニューヨークの病院にて心拍の停止により息を引き取ります。

 

 

 

 

 

最後に

さいごまでラスタの神聖さを世に広めようと活動を行ってきたセドリック。

グループでもソロでも活動を行い、

世にアコースティックでスピリチュアルなラスタ・レゲエを展開してきました。

そんな彼の曲、是非これからも聞いていきましょう。

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