ロックステディ、レゲエのトリオ「ザ・ヘプトーンズ(The Heptones)」。
ロックステディのみならずルーツ・期の彼等もも逃せません。
そんな古くからの彼らに、
今回はフィーチャーしていきたいと思います。
ザ・ヘプトーンズ(The Heptones)とは
ロックステディ、レゲエのボーカルトリオです。
古くの1960年代から1970代初期頃に最も活躍をしていました。
元々は、機械系で働く「エアール・モーガン」と通信会社で働く「バリー・ルウェリン」のデュオでしたが、
そこに溶接系で働いていたエリロイ・シブルスが加わりトリオとなった。
メンバーは全員3人ともキングストンのトレンチタウンで生まれています。
最初のグループ名は「ヘプト・ワンズ」だったが、それが転化して「ヘプトーンズ」となった。
彼らは、コクソン・ドッドの下で多くのヒットヒットを出し、
そして、5枚のアルバムを残、1971年にスタジオワンの下を離れます。
その後は、ジョーギブス等数多くのプロデューサーの下で曲をリリースしていました。
1970年代中期、ハリー・Jやリー・ペリーのプロデューサーによって
英アイランドでアルバムをリリースしました。
アップセッターによる「Party Time」もルーツサウンド。
特に英トロ―ジャンで発売された「Cool Rasta」がド級にラスタ曲豊富で、サウンドもヘヴィなものになっています。
一連のアルバムの後、リロイ・シブルスはソロ活動に入ります。
第2期ヘプトーンズは1980年、チャンネル・ワンなどに多く曲を残しています。