フレッド・ロックスはジャマイカ・ルーツ・ロック・レゲエのアーティスト。
ドレッドを長く伸ばして、ラスタの道を歩んでいます。
有名なのはルーツな曲です。
今回はそんな彼にフィーチャーしていきたいと思います。
フレッド・ロックス(Fred Locks)とは
ドレッド・ロックスが特徴的な
ラスタ系、ジャマイカのルーツ・ロック・レゲエ・アーティスト。
ルーツ期に大ヒットした「Black Star Liner」は、
今でも多くのファンを魅了し続けています。
大ヒットすることになった上記の曲も
ルーツ・レゲエなので、ラスタ系シンガーのイメージが強いですが、
元々実はスタジオ・ワン出身のアーティストです。
歴史
1955年、フレッド・ロックス(Fred Locks)ことStafford Elliotは
ジャマイカのキングストンで生まれました。
1960代、彼はボーカルハーモニーのグループで音楽活動のキャリアをスタートします。
1966年、中学生の時、スタジオ・ワンにリリックスの一員として活動をします。
1960年代後半、上記グループで「A Get It」「Girls Like Dirt」「Hear What The Old Man Say」等の曲を
コクソン・ドッドの下でリリースをしていきます。
その後は、ヴィンセント・ランディ・チン(Vincent Randy Chin)のランディーズ(Randys)に
加わって活動を行っていきます。
そこでは、「Give Thanks」「East to the Right」等リリースしていきます。
その当時、イマイチ成果を出す頃ができませんでした。
1972年、自らのレーベル「リリック(Lyric)」から「Sing A Long」をリリース。
この曲はかなり評価の高い曲となっています。
そしてラスタファリアンの考え方を取り込んでいき、
かの特徴的なドレッド・ロックスを伸ばしていきます。
1975年に「Blacm Star Liner」をりりーす。
ジャマイカ、イギリスで注目を得るようになります。
そして2年後には同名のアルバがリリースされます。
ブリガディア・ジェリーとのシングル「Love And Harmony」も話題となりました。
その後も活動を続け、ルーツアーティストとして人気を支持しています。
最後に
見た目からしてがっつりルーツマンの彼。
見た目通りラスタマンでありルーツマン。
そんな彼の深いルーツ・ミュージックを聞いていきましょう。